« サスペンスドラマ 復活 | トップページ | 振り込め詐欺 気をつけよう! »

2006年11月 8日 (水曜日)

知っておきたい日本人

    塙保己一(はなわほきいち)

   ~盲目を克服し学問をきわめる~

目の見えない人や目の悪い人が学問で身を立てるには、並大抵ではない苦労や努力がいることでしょう。

江戸中期に盲目の国学者・塙保己一がいます

武蔵野国の保木野村(今の埼玉県本庄市)にうまれました。

父は農民でしたが、遠い祖先には学者で詩人だった小野篁(おののたかむら)がいたそうです。保己一は幼名を辰之助といいましたが、体が丈夫な方でなく、幼くして重い目の病気になり、7歳で失明したそうです。

目が見えなくなっても草木の花を好み、野のスミレを庭に植えて、人がそれを見て喜ぶのを楽しみにしていたといいます。自然の恵みを大切にし、育つものに愛情をそそぐという性質の人間だったそうです。

目の見えない人たちは、びわ・こと・三味線などの楽器を覚えるか、はり・あんまなどの技術を取得するかして暮らしを立てるのがならいでした。

しかし記憶力はよく、本を読んでもらい一度聴いただけですぐ覚えることができたそうです。

75歳で総検校の位まで登りつめ努力と精進の生涯を送ったそうです。

|

« サスペンスドラマ 復活 | トップページ | 振り込め詐欺 気をつけよう! »

学問・資格」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 知っておきたい日本人:

« サスペンスドラマ 復活 | トップページ | 振り込め詐欺 気をつけよう! »