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2006年12月15日 (金曜日)

猛威振うノロウィルス パート1

発生時期や感染経路

夏の食中毒が細菌を原因とするのに対して、冬の食中毒はウィルス性のものが多く、なかでもノロウィルスによって引き起こされるケースが目立ちます。

このウィルスは1968年に、米国オハイオ州ノーウォークの小学校で集団発生した急性胃腸炎の患者から検出されました。

72年には電子顕微鏡でその形態が明らかにされ、小さく、球形をしていたことから「小径球形ウィルス」と呼ばれました。その後、2002年に開かれた国際ウィルス学会で、名称が変更され、正式に「ノロウィルス」と命名されました。

発生ピーク

1年を通じてノロウィルス食中毒は発生していますが、特に11月くらいから発生件数が増加しはじめ、1月から2月が流行のぴーくとなります。

原因食品

ノロウィルスによる食中毒の原因食品としては、生カキなどの二枚貝や、それを使用した食品や料理があります。生で食べるカキは冬場に多いため、冬にノロウィルス食中毒の発生件数が増えると考えられています。

感染経路

感染経路は、ほとんどが飲食物を介して、口から病原体が体内に侵入する経口感染で、次のようなケースがあります。

①ノロウィルスに汚染された貝類を、生や十分に加熱調理をしないでたべた。

②食品取扱者が感染し、その人を介して汚染した食品を食べた。

③患者の体内から出されたノロウィルスがたいりょうに含まれる、ふん便や嘔吐物から、人の手を介して2次感染した。

④家庭や共同生活施設などで人から人へ飛沫感染など、直接感染した。

⑤ノロウィルスに汚染された井戸水や簡易水道を、消毒不十分で摂取した。

特に②のように食品取扱者を介して、ウィルスに汚染された食品が原因となるケースが増加しています。

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