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2007年1月26日 (金曜日)

『お化け博士』と呼ばれた・・・・

徳川幕府の旧体制が倒れ日本が近代国家として急速に転換していった明治時代。人々が相変わらず信じている妖怪や幽霊というものを、「迷信にすぎぬ」と断言する為に、あえてその研究に半生をかけた学者が居ました。その名前が井上円了です。

1985年、新潟県の浄土真宗の寺に生まれ、石黒塾で漢学を、長岡洋学校で洋学を学び、東京大学哲学科を卒業した仏教哲学者です。1887年(明治20年)には哲学館(現・東洋大学)を創設。1905年に学長を辞した後は哲学堂を設立し、哲学の普及につとめた。

一方では、円了は妖怪の研究にも熱心に取り組んで、1886年には東大の学者や学生たちを中心に「不思議研究会」を設立。日本各地に伝わる妖怪や幽霊、狐狸の伝説、予言等の資料を集めて検討するという研究調査を開始しました。調べ歩いた場所は215ヶにも及び、当時の交通事情をみるとけして楽ではなかったと思います。1892年には「妖怪学講義」を発表。いつしか「お化け博士」として全国にその名前を知られるようになりました。

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