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2007年2月15日 (木曜日)

北斗七星

なんだか今年は本格的な冬を経験しないうちに、梅の花が咲きだした気がしますが、夜空の方も春を告げる星たちが、東から早々に上ってきています。その代表が北斗七星です。

小学校の教科書にも出てくるので、オリオン座と同様、ほとんどの人が知っている星の並びでしょう。

西洋では、回りの暗い星々をさらにつないで、大熊座という星座にされています。ですが、ほぼ2等星という、々明るさの七つの星並びのまとまわりがとてもいいので、北斗七星の方がしっくりときます。

日本では、その形から柄杓星とか、柄杓と柄の部分を四つと三つの星に分けて、「四三の星」とよんでいました。

見事な並びの北斗七星ですが、その形は次第に崩れつつあります。星座を形作る恒星は、どれも太陽系に近いものばかり。ですので、電車に乗っていると窓外の景色が移り変わっていくのと同じで、太陽も動いていくため、星座を作る星たちも、どんどん動いています。

数年もすれば、北斗七星の絵柄も柄杓の形も崩れてしまうのです。

俳人 山口誓子の歌に

「夜を帰る 枯野や北斗 鉾立ちに」という一句があります

ぜひこの季節に鉾立ちの北斗七星の姿を眺めてみてください。

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コメント

さっき、北斗七星を見てきたばかりです。
思っていたよりも、大きかったですが、きれいな並びをしていました。

投稿: 春乃 | 2007年2月15日 (木曜日) 午後 09時14分

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