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2007年6月17日 (日曜日)

春の星座の猛獣たち

宵の西空に金星がひときわ明るく輝いています。“宵の明星”と呼ばれるその明るさには負けますが、土星もそばで輝き、また春の星座も一緒に沈みつつあります。

特に春の星座には、大型の猛獣が多く、それらが一斉に西の地平線をめざす様子は、星の配列をたどって星座を想像すると、かなり壮観な眺めです。

金星を見印にすると、直ぐ上の土星も探すことができます。その上には、百獣の王である、獅子座があります。

獅子座は最も明るい1等星レグルスを起点として、クエスチョンマークを逆向きにしたようなところが頭部、その後ろ側に胴体があり、西を向いています。

その背中に乗っているようにこじし座、さらにその上には、北斗七星の尾をもつ大熊座が並んでいて、どれも同じ方向を向いています。

大熊の後ろを負うのが、猟犬座で、星座図も2匹の犬が西向きに描かれています。

また大熊座の先ににも、暗い星ばかりで星座たどるのはやや難しいですが、山猫座という星座があります。これも西向いています。

このあたりだけでも、犬、山猫、ライオン、熊と4種類6匹の動物が西を目指しているわけです。

さて、どうしてみな西を向いているのでしようか?

こういった星々は日周運動によって夜空を東から西に移動するように見えます。そのために、星座を動物などにあてはめてる時、向き進行方向である西にしたのでしょう。

一部、おうし座などは東を向いているものもあります。これはオリオンに挑みかかる関係で向きを反対にせざるを得なかったからか、星の配列が見事だったからでしょう。

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