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2007年9月29日 (土曜日)

待月を楽しむ

秋といえば、何といっても月

大気が清涼になって、月の光が煌々と輝く季節です

皆さんは中秋の名月を眺められたでしょうか

今年の中秋の名月は9月25日でした

天文学的な満月は27日

しばしば満月とずれるのことがあるのですが

いずれにしろ既に日数が経過していますから

月の出は次第に遅く

そしてつきの下弦の月に向かって細くかけていきます

十五夜の夜の次の月は十六夜は「いざよい」といいます

前日に比べて月の出が30分遅くなりますから

まるで月が上ってくるのをためらう

すなわち“いざよって”いるように感じられるからです

十七夜の月を立待月

十八夜の月を居待月

十九夜は寝待月

二十日夜の更待月といいます

それぞれ

どんどんと月の出が遅くなってそれを待った平安の人々たちの姿そのものが

名前となっているわけです

今夜29日の月は月齢が18日

ちょうど居待月か更待月になります

つきのでは東京で18時44分なので

まだ月の出を楽しむにもいい時間です

平安の人に習い東の見晴らしがよくなるように

高いところに上ったり地平線や山の端から

上ってくる月を待って眺めてはいかがでしょうか

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